台北の卵は大変…
数年前の年末年始に夫婦で台湾へ旅行した時のおはなしです。
初めての台湾旅行で台北へ行ったのですが、年末年始という事もあり、台北101のカウントダウンの花火を見たいなと思い、夜の街へホテルから繰り出す事にしました。
日本より南にある台湾とはいえ、冬の夜中は肌寒いものがあり、何か温かい物が欲しいな。と思い、コンビニへ行く事にしました。
日本のコンビニよりはこぢんまりしていますが、ファミマやセブンなど馴染みの店があるので、気後れすることなく店内へ入る事が出来ました。
ただ、日本のコンビニとは決定的に違う事があったのです。
そう、あのニオイ…「八角」です。
最初は、変なニオイがするなーと思いつつも、まあ国が違うし変わった物もあるやろー。って程度に思い店を後にしたのですが、その後、滞在中にどこのコンビニへ入ってもあのニオイが…。
あまりにもどの店でも臭うので、ニオイの元を探ってやろうと思い、店内を見渡すと…、すぐに見つけました。
日本のコンビニでのおでんよろしく、レジの横辺りにどす黒い煮卵が鎮座在しているではありませんか!
しかも、あの凄いニオイを放ちつつ…。
でもまあ、これは台湾人のソウルフードなんだろうと勝手に納得することにしました。
その後、台北滞在中に幾度もコンビニを利用しました(くじ付きレシート欲しさに)が、ついぞ煮卵の購入者に会うことはありませんでした。
あの煮卵、本当に売れているのでしょうか?
次に行く事があれば、買ってみようかな…。
「すごいニオイ」#ジェットウォッシャー「ドルツ」