tak@ 2020年 SFC修行 とBMW (F30)の備忘録。

2020年のSFC修行と愛車F30(BMW320i)の備忘録です。あと、クレカや生活全般の事も。ようは何でも書き綴ります。

【SFC修行の旅】第7Leg 関西(KIX)ー那覇(OKA)ー新潟(KIJ)ー伊丹(ITM)前編

 修行当日の朝がやって来ましたが、何時もながら朝は眠いです。
これだけは慣れません。(仕事の時よりも早起きなので・笑)
でもそんな事は言ってられないので、眠い目を擦りつつも着替えて出掛ける準備をします。

準備といっても持ち物は大して無いのでする事はありませんが、それでも忘れ物しました、イヤホンを。

でも、1番大事な財布は持ってるのでまあ問題無しという訳で駅へ向かったのですが、大阪は生憎の雨なので傘を差しつつ駅へと向かいました。

関空快速へと乗り込んで車内を見渡すと、空いてはいますがそれなりに乗客はいました。
朝は本数や両数が少ないからかもしれません。

そこそこの乗客を乗せた関空快速は、定刻通りに関空空港駅へと到着しました。



何時もの関空空港へやって来たわけですが、前回と同様に人は少ないようです。

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が、しかし、私の乗るNH1731便は結構多いようです。
特に若い人が多かったです。 卒業旅行とかでしょうか?
沖縄は新型コロナウイルスの罹患者数が発表では少ないようですし、気分が沈みがちなこのご時世なので、気分転換には良いのかも知れません。


搭乗もすんなりと進み、定刻通りの出発となりました。
機材はA320neoで、国際線に使っている機材なので、国内線のプレミアムクラスとは少しちがいます。
パッと見は似てはいますが、大きな違いはモニターが付いている事でしょうか。
このモニターを使って機内エンターテインメントを楽しむ事が出来ます。
まあ、普段そんなに使わないので必要かと言われればどっちでもいいのかも知れませんが、気分的にいい席に乗ってる感を味わえるのでこの機材は好きです。
まあ、国際線でも中短距離路線用なので、国際線の中では大した事ないとは思いますが、国内線としては良い席だと思います。

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離陸直後は天候が悪い為に少し揺れもありましたが、雲の上に出ると安定した飛行になり、暫くしてお待ちかねの朝食タイムとなりました。

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昨今の新型コロナウイルスの影響もあり、機内サービスが一部変更されているようでして、私のルーティーンでもあるスパークリングワインが無く、仕方ないので白ワインを所望しました。
他には毛布やクッション(枕)も無くなってました。
クッション(枕)は要らないのですが、毛布は地味に残念です。
が、なんといってもスパークリングワインでしょうか。
あれを飲みつつ、心の中で「プロージット!」のかけ声を上げ気合いを入れていたのですが、残念です。

まあ、嘆いていても仕方が無いので、ある物で楽しむしか無いですね。
これらは気分を盛り上げる要素ではありますが、副次的なものなので重要な要素という訳ではありません。
やはり、1番はこの機材(A320neo)に乗り修行へ旅立つといく事なのです。

そんなこんなで、機内では本を読んだり音楽を聴いたりとのんびり過ごす事が出来ました。
で、あっという間にまもなく那覇のアナウンスが。
楽しい一時の第1弾が間もなく終わりを告げようとしています。

機体は段々と高度を下げ、雲の中へと吸い込まれて行きました。
間もなく久しぶりの那覇です。
とはいえ、今年は那覇へ何度来ているのでしょうか。
こんなに来る事なんて、修行でもしていなければ無かった事でしょう。
今年はこのSFC修行に新型コロナウイルスに、色々な意味で忘れ得ない年になると思います。


那覇に着いてすぐにゆいレールに乗り込み、首里城へと向かう事にしました。
本日の那覇は、小雨模様で暑くも無かったです。
ゆいレールも空いていて、ゆっくり座る事も出来ました。
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首里駅から小雨降る中をてくてくと歩いて首里城へと向かいます。
途中、寄り道して「中城御殿の井戸」を見て「山城まんじゅう」を買ってから、初めての首里城へ。

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街並みも何となく趣があって、歩いていても周りを見ているだけでも新鮮でした。
首里城は本殿が火災で焼失してしまって残念ではありますが、訪れる事が出来ただけでも嬉しかったです。
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首里城を見た後は、首里城の周りを探索したのですが、これが思っていたよりもハードでした。
沖縄は広くないので城の周りくらいなら歩きで十分やと思って、前日に調べてあった行きたい場所を廻る事に。
先ずは「真珠(まだま)の道」へ行く事にしました。

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首里城を出て左のトンネルの方へ進みます。
トンネルを抜け、反対車線側にある公衆トイレのすぐ先に「真珠の道」があります。
ここからはひたすら下りなのですが、滑りやすくて今日みたいな天気の日は気を付けて歩かないといけません。

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下り終えたら道路を挟んで次は「首里の大アカギ」の木へと続く道があり、少し下って左の住宅街を進むと、大アカギの木が見えてきます。
家々の間に、そこだけが取り残されたかのような小さな森があり、その中に大アカギの木が鎮座在しています。

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雰囲気があっていい感じでした。
人もあまり居ませんし。

で、その次に「崎山御嶽(ウタキ)」へ向かったのですが、これがひたすら上りで大変つらかったです。

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普段、車ばかりでロクに歩かないツケがこんな所でこようとは。(笑)
汗だくになりながらも一歩一歩すすんで行き、なんとかたどり着きました。
ただ、そこには地元の人らしき方々が、マットをひいてなにやらしていたようなので、遠巻きに見つつも邪魔にならないように写真を撮らせていただきました。

そして、崎山御嶽を後にして首里駅へと戻る事にしました。
また、汗をかきつつ少し歩いていると「瑞泉酒造」が見えてきました。 私は泡盛は飲みませんが、有名みたいですね。

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そういえば、沖縄出身の同僚が飲みの席になると献杯につぐ献杯でぶっ倒れた事があると言ってました。
私と以前の旅行で少しだけ飲んだ事がありますが、あんなものは少しだけ味わう物だと思いました。(笑)
私自身も酒で酔っ払う事はあまりありませんが、あれはアカンやつやと思います。(笑)



そうこうしているうちに、首里駅が近付いてきました。
疲れたなーと思っていると、ちょうど良い所にカフェが。
吸い込まれるように店へと入って行きました。
その店は、首里駅前の「南谷茶房」というお店でして、とても良い雰囲気で疲れた身体を癒やす事が出来ました。
アイスカフェラテを頼んだのですが、美味しくいただきました。
写真を撮ろうかと思ったのですが、不粋な気がして撮らずにマッタリとしたひと時を過ごして身体の疲れを癒やしました。
私の妻はコーヒー好きなので、次に一緒に来る時は是非訪れたいと思いました。



続きは、また明日…。


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