【SFC修行の旅】第５Leg 関西（KIX）ー宮古（MMY）
修行当日となりましたが、今までの修行とは違い、朝は少しですがゆっくりと準備する事が出来ました。
そうのんびりと出来る訳ではないのですが、夜明け前の出発だった今までよりは少しはましです。
ただ、車で行く予定を電車に変更せざるを得ないのが誤算ではあります。
（呑まなければ良いだけなのですが、プレミアムクラスに乗るからには呑むのはデフォかと・笑）
関空快速で関空まで向かうのですが、早朝ではない普通に朝の時間帯なので変な感じです。
車内でマスクをしている人は以前と変わらない感じかなー？というか、手に入らない可能性もあるんで何とも言えないですね。
まあ、気にしても電車に乗る以上は仕方ない部分もあるし、せいぜい出来る事は咳込んでいる人には近付かないとかむやみにそこら中を触らない位しか出来ないですね。
でも、早朝に空港へ向かう時よりは空いていて他の人との距離を保てたのは良かったです。
そういう事を気にしつつも、そんなこんなで関空へ到着しました。
先ずはいつも通りチェックインカウンターへ向かう事にしました。
行って来いなので、預け入れ荷物も無いし、
デルタのキャンペーンもコンプリートしたので、搭乗券はもうなくてもよいのですが、修行の記録として残して置こうかなと思い、これからも発券していこうと思っています。
今回の修行は往復プレミアムクラスなので、プレミアムチェックインを利用出来るので、そちらへ向かいます。
直ぐにとって返すので、発券は往復分をお願いするのですが、最初は言うのが恥ずかしかったのに、今では何とも無くて時間節約の為なんだから当然なくらいになってしまっている自分がいます。（笑）
何とも、慣れというのは怖いものです。
空港へ行くのも当然な気がしてますし、行かない日はチッと舌打ちしてしまう事まであります。（笑）
搭乗券を発券し保安検査を済ませると、これまた当たり前のようにANA LOUNGEへ。
ラウンジ内の人は少なめでした。カフェラテを飲みつつ搭乗時間までまったりです。
アルコールで（ビールを）体内消毒（呑む）をしようかと思ったのですが、機内で消毒作業（呑む）しなければいけないので、ここでは控える事にしました。（笑）
ラウンジでは、そうのんびりする時間もなく搭乗開始が近付いているとのスタッフさんが直接言われてます。
どうも、スピーカーの調子が悪いようです。
というわけでラウンジを後にして17番搭乗口へ。
搭乗口に着いて程なくすると優先搭乗が始まり、機内へと入りました。
機体は良く乗っているB737-800です。
お馴染みの機体ではありますが、違うのも乗ってみたいですが、関空からだと仕方ないですかね。
そういえば、スリッパがブルーからグレーに変わってました。
機内へ入ると、昨日は空席のあったプレミアムクラスも、さすがに埋まったようでした。
まあ、席数が少ないので埋まるでしょうね。
でも、札幌から関空への帰りの時は私を含めて２人というのはありました。
乗客は多かったですが、スムーズに搭乗は済んでの出発となりました。
最近、神戸発が多かったので、景色が何時もと違って新鮮でした。
安定飛行となったところで食事サービスが始まり、私は当然のようにスパークリングワイン（消毒液）を所望しました。
やはり、新型肺炎が流行っている昨今、自身を消毒せねばと思い、普段は呑まない昼から（正確には昼前です）アルコールで念入りに体内消毒致しました。
これはやはり、不特定多数がいる場所へ出掛ける者として、当然の責務ではと考えた次第です。（笑）
２本呑んだ後は、コーヒーをいただいて後はこれを書いたりして過ごしました。
到着がもう間もなくになった時に、宮古島が見えて来ました。
伊良部島と伊良部大橋も。
あー、渡りたかったなぁー…と思いつつ、ただ見下ろしていました。
やがて到着し出口へ。
時間はありませんが、少しでも外へと思い空港の外へ出て、空港の写真を撮りました。
全景が見える所までは行く勇気が無かったので、出入口の近くから建物の少しだけ撮りました。
そしてすぐに保安検査へ向かい、搭乗口へと急ぎました。
まあ、小さい空港なので、すぐにたどり着く事は出来ましたが、いつもながらタッチは呆気ないですね。
修行者の定めとは言え、観光する暇も無いのが辛いところです。
初めての場所は少しくらいは観光したいところなのですが、こればっかりは仕方のない事です。
もう少し乗る事が出来たら、それで満足は出来るのですが、１往復は呆気ないです。もっと乗りたいです。（笑）
今回の宮古島往復では、行きが昼食で帰りが軽食だとばっかり思っていたのですが逆でした。
往路でおつまみたくさん貰ったりして食べまくったので、復路は食事以外は食べられませんでした。
さすがに、着いて直ぐの搭乗でまた食事はキツいです。
でも、復路でも体内消毒（ビール）は忘れず行いました。
飛行機のような閉鎖空間ではアルコール消毒は必須ですね。
大人はキチンと忘れず消毒しましょう。（爆）
そういえば、往復共に同じ座席だったので、帰りはCAさんに「お待ちしておりました」とにこやかに声をかけられました。
いざ、声をかけられるとこっぱずかしいですね。
でも、こういう事は修行でもしていない限りは無いと思うので、いい思い出になるのでしょうね。
復路ではアルコールのせいか、眠気が襲って来て少し眠ったおかげで、気が付くと間もなく関空への着陸体制に入るとのアナウンスが。
身体が慣れて来たせいか、単純往復は呆気なく感じました。
一番最初の石垣往復はとてもキツく感じたのに、今では呆気なく感じてしまっています。
全然乗り足りなく感じている自分がいます。
これはちょっとヤバい兆候でしょうか？
と、思いつつも止められない…。
妻からは、新型肺炎が広まるようなら今後の予定をキャンセルするように言われていますが…。
そんな事を考えながら家路につきました。
今後の事はその時々の判断になると思いますが、何とか完遂したいものです。
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